2013年12月

2013年12月22日

人類保温計画~まえがき~


ユザメ氏より「人類保温計画」=ソープランド情報の同人誌出版計画
の「まえがき」が届きました。
早速ですがブログにアップいたします。

「ソープランド」の真実を求めて
 ~ THE TRUTH IS OUT THERE ~


『現在、風俗営業法によって認可されている風俗産業のうち、基盤が前提となっているのはソープランドだけ。』
 ユザメが本屋でふと手に持ったムック本「全国ソープランドの本2001」(株式会社双葉社)にはそう書いてあった。
 これがユザメがソープランド(略称「ソープ」)に行くきっかけとなった。以下文章はこう続いている。
『とはいっても、あくまでそれは本音上のことであって、建前としてはソープランドも基盤がないことになっている。そんな現状から、ソープランドの取材ではいつも制限がつきまとう。店の名前を出し、女の子の名前を出す取材では、サービスの内容をはっきりと書くことはできない。また、サービスの内容をはっきりと書く場合には、店の名前などを公表できない』

 一方、その頃、「ナンバーワンギャル情報」(株式会社フェンス)という月刊のソープを中心とした風俗を扱った雑誌が発行されていた。その中には「リーダーズパーク」(略称「RP」)という読者の体験談を掲載するコーナーがあり、その体験談にはソープの店の名前、女の子の名前、サービスの内容全てが書かれていた。
そして、体験談に対してコメンテーターからはアドバイスを含むコメントが付けられていた。
また、「ナンバーワンギャル情報」(略称「ワンギャル」)の誌面で「Club Fun2(クラブファンファン)」の会員が募集されていた。「Club Fun2」とは、初めて行くお店でも安心して予約受付ができ(振替え知らず)、特典まで受けられる風俗好きの会であり、有料で会員になることができた。
 「ワンギャル」は2009年3月で休刊となったが、株式会社フェンス 社長  樹水駿氏による崇高な理念のもと、「Club Fun2」の後継組織として「粋生者倶楽部」が立ち上げられた。

本冊子はRP常連投稿者の有志、粋生者倶楽部会員の有志、そして、RPコメンテーターの一人で「ワンギャル」ボランティアスタッフであったミスターシティ氏により作られている。(予定)

哲学的分野では、「真実は複数あっても、事実は1つしかない」と言われている。真実とは、多くの場合、事実に対する人の評価を伴うからである。
しかし、名探偵コナンは「真実はいつもひとつ」と言っている。

本冊子ではコナンの言をとり、ソープランドの真実を追求することに努めている。
ソープでは悪い体験をすることもある。
しかし、真実を知ればきっと楽しい体験ができるとユザメは信じている。

ソープに行ったことのない方は是非、真実を知って、ソープで楽しんでもらいたい 。
ソープに行ったことのある方は真実を知れば、もっと楽しめることと思う。

 これから本冊子を読む人にアメリカのテレビ番組「Xファイル」のキャプションを贈りたい。

「THE TRUTH IS OUT THERE(真実はそこにある)」

hoonkeikaku at 02:15|PermalinkComments(0)